「鹿島市社会福祉協議会」は、昭和の大合併(6か町村合併)で鹿島市が誕生した直後の、昭和30年(1955)4月に任意団体として発足し、昭和42年(1967)6月に社会福祉法に基づく、公的な団体「社会福祉法人」の認可を得て本格的に動き出しました。
「社会福祉協議会」を略して「社協」と呼ばれています。すべての市区町村、都道府県、指定都市に配置され、その全国ネットワークにより活動を進めています。
社会福祉法人「鹿島市社会福祉協議会」は、「5つの顔(機能)」を持っています。
1.地域福祉を推進する民間団体(社会福祉法人)
2.鹿島市生活自立センター
3.鹿島市ボランティア活動センター
4.佐賀県共同募金会鹿島市支会
5.日本赤十字社鹿島市地区(地区長:鹿島市長)
「住み慣れた地域で、家族や友人とともに安心して暮らしたい」これは、すべての人の共通の願いです。鹿島市社協は、こうした鹿島市民の願いをかなえるために、「5つの顔」の機能をフルに活用して、地域住民の皆さまや行政機関、各種団体、福祉施設等と連携し、総合的な地域福祉の推進を図るために日々活動しています。